TOMIX しなの鉄道169系

先日開催された新宿のぽちフェスにて、TOMIXしなの鉄道169系のS51編成とS52編成を入手したことで、ようやく在籍していた4編成が手元に揃いました。

 

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しなの鉄道169系は、1997年の開業に合わせて3連3本が導入され、のちに快速などの増発用として1998年に3連1本と部品取り編成が導入され、最終的には3連4本の所帯となっています。

元々長野運転所に配属されていた、急行「かもしか」用のアコモ改善車であったことから、ゆったりとしたリクライニングシートを装備しており、木目調の内装と併せて少し特別な雰囲気がありました。

その後2008年にS52編成が湘南色へ戻され、しな鉄の快速やライナー車両として活躍していたものの、老朽化の影響で2011年にS54編成が引退したのを皮切りに、2012年に全車が廃車となりました。

2022年現在は坂城駅にS51編成が保存されているのが有名ですね。

 

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S51編成

クモハ169-1+モハ168-1+クハ169-27

長野運転所時代はナノN31編成を名乗っていました。

制御電動車と電動車はトップナンバー、制御付随車はラストナンバーという、奇跡的な組み合わせだったが故に、今現在は坂城駅にて保存されているものです。開業時からしな鉄色を纏っていたものが、2012年の引退前に湘南色へ戻されて以来、現在に至るまでそれを維持しています。

TOMIXのセットでは無動力であるため、ジャンクで拾ったモハ164の動力を移植し、単独で自走できるようにしてありますが、割と最近のロットのジャンクを部品取りにしたことで、これだけM-13モータを装備しています。いずれは他の編成も交換する予定です。

 

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S52編成

クモハ169-6+モハ168-6+クハ169-19

長野運転所時代はナノN32編成を名乗っていました。

2008年の信越本線長野~黒姫間開業120周年記念イベントの一環として、湘南色に戻されて快速「リバイバル信州」などに用いられ、終了後にしな鉄色へと戻されたのが、数年後に再度湘南色へと戻されて、そのまま引退しました。

引退後は制御電動車が軽井沢駅に保存されていたものの、遊具に魔改造された末に残念ながら解体されてしまいました。

 

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S53編成

クモハ169-23+モハ168-23+クハ169-20

長野運転所時代はナノN35編成を名乗っていました。

特にこれといった特徴はなく、引退時までずっとしな鉄色を纏っていました。

模型はS51編成とS52編成が限定セットで売られているのに対し、このS53編成は通常セットで売られているものです。

 

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S54編成

クモハ169-13+モハ168-13+クハ169-13

長野運転所時代はナノN33編成を名乗っていました。

この世に生を受けてから廃車まで編成を組み替えられず*1、ずっと同じ車両で組成されている奇跡的な編成です。また屋根前部の滑り止めも、他の編成が凸型であったのに対し、これだけは帯状のものでした。

模型ではこれだけ「しなのサンライズ号」セットに収録されているもので、入手の経緯などは過去記事で紹介していますので、合わせてご覧いただけると幸いです。

 

以上全ての編成が揃ったしなの鉄道169系ですが、既存の115系1000番代と合わせて懐かしのシーンを再現したいと思います。

またKATOやTOMIXから最新のSR1系の発売が予告されたので、そちらとも合わせて時空を超えた共演を楽しみたいところですね。

 

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しなの鉄道115系1000番代の紹介

 

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*1:ただしサハの増結や脱車があったことは除く