続・長野電鉄2500系

随分と前に赤い電車から発売されている、ディスプレイモデルの「an-rail」をいじった赤ガエルこと長野電鉄2500系ですが、この度新たに3本が増えたのでお目にかけたいと思います。

 

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左からC1編成、C3編成、C6編成、C9編成、C10編成です。赤い電車の通販サイトで前面に赤が回っていない塗装のモデルが発売されていたので、3本を購入しました。

 

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こちらはそのうちのC3編成です。

この塗装で制御電動車と制御車の扉窓の大きさが共に小さい編成は、C1編成、C3編成、C6編成、C9編成、C10編成の5本が該当するのですが、うちC1編成とC10編成は末期に前面に赤が回る塗装はと変更されたため、模型も3の倍数の編成にしてあります。

 

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編成によっては戸袋窓サッシが普通鋼製で塗装されているため、それも再現しました。

またベンチレータは付属のより形態がいい鉄コレ用をジャンクから持ってきて取り付けました。

 

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既存のC1編成やC10編成のような鉄コレ動力のニコイチだと、走行時に他車とギア比が異なることで不具合があったのですが、思い切ってグリーンマックスのコアレス動力を取り付けました。

こちらだと既に長軸距に対応しているのと、大幅な削り込みなど極端な加工は必要ありませんので、割と簡単に取り付けられました。

制御車の足回りは鉄コレの床板を切り刻んだものを取り付けてました。既存の編成もこれと同様の構成に修正したと同時に、他の長電の鉄コレもコアレス動力へと換装しています。

 

最後に既存のも含めて手持ちのを紹介したいと思います。

 

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C1編成 モハ2501+クハ2551

旧番:デハ5035+クハ5155


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C3編成 モハ2503+クハ2553

旧番:デハ5037+デハ5022


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C6編成 モハ2506+クハ2556

旧番:デハ5021+デハ5020


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C9編成 モハ2509+クハ2559

旧番:デハ5045+デハ5046


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C10編成 モハ2510+クハ2560

旧番:デハ5015+デハ5016

 

これらのうち編成番号が偶数の編成は、制御電動車にジャンパ線が付きます。要は2+2の4連を組むにあたり、編成番号が奇数の編成は上り方、偶数の編成は上下どちらにも組成できるよう固定されているのです。

これに関しては3500系では編成番号に関係なく上下どちらにも組成できるようになっているので、2500系だけの特徴になります。目立つところゆえに模型化の際は用心願います。

またan-railに付属する車番であるC2編成を再現したい場合、クハの戸袋窓サッシを赤く塗ってから扉窓を大きく拡大する必要があります。つまりは付属の車番をそのまま貼っただけではC2編成にはならないので、その点も用心していただけたらと思います。

 

以上、簡単な紹介でした。

京王れーるランドの保存車

先日は公式の意味深な投稿があったため、急遽京王れーるランドへ凸しました。

京王れーるランド動物園線の終点・多摩動物公園駅に隣接している展示施設で、2000年の開設当初はこぢんまりとしたものだったのが、2013年のリニューアルで実物の車両が搬入されて以来、規模も充実したものとなっています。

 

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館内に入ってすぐのところには、UDトラックス*1製の小型ワンステップバス、スペースランナーRNが展示されています。

この車両は京王とUDが共同開発したもので、車椅子で乗降ができる小型ワンステップバスとして、黎明期の低床バスの一つとして貴重な車両です。現在も京王や関東バスで使用されていた車両が、地方のバス事業者に譲渡されて活躍を続けているほか、トミーテックのバスコレことバスコレクションでも何度か模型化されています。

エンジンの点検蓋が透明なものへ交換されているため、中の様子がわかるようになっています。

 

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付近にはバスの部品やグッズを収めた展示ケースがありました。もちろん長野行特急バスのサボもあります。


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こちらはシミュレータや体験施設として使われている6000系20番代6022Fのクハ6772号車とクハ6722号車です。

この6000系20番代は朝ラッシュ時の混雑を捌くべく、伝説の5ドア車として登場したもので、6022Fは晩年に動物園線用ワンマン車「TAMA ZOO TRAIN」として活躍したものです。

収蔵されるにあたりカットモデルにされたうえ、車体のラッピングは剥がされています。

 

そして屋外展示場には京王資料館からの2400形、2000系、初代5000系のほか、3000系や6000系もあります。

 

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2400形デハ2410号車

京王電気軌道が400形として製造したもので、両運転台の小型車として登場しました。大東急への統合で2400形となり、戦後に1500Vへ昇圧されても現役でいたものです。

車体は片運転台に改造された当時のままとなっています。


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2000系デハ2015号車

「青んぼ」として親しまれていた2枚窓が特徴の車両で、一部は現在も銚子電気鉄道2000系として活躍しています。

保存されたのは主電動機の出力を向上させて経済性を重視した2010系と呼ばれるグループのものです。

カルダン駆動の新性能車ですが、車輪がスポーク車輪なのに過渡期の車両であることを感じます。


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初代5000系クハ5723号車

言わずと知れた京王の名車で、1964年に鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。

こちらも現在は富士山麓電鉄や高松琴平電気鉄道をはじめ、岳南電車一畑電車伊予鉄道などの地方私鉄で活躍しているのがお馴染みですね。

保存されているクハ5723号車は量産新製冷房車として1969年に登場したグループで、この位置からは見えないものの屋根には特徴的な分散クーラーが多数載せられています。


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3000系更新車クハ3719号車

「ステンプラ」こと3000系の更新車で、未更新車とは異なるパノラミックウィンドーの普通鋼のマスクです。こちらも1963年に鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。

現在も上毛電気鉄道アルピコ交通をはじめ、岳南電車伊予鉄道で活躍しています。ただしアルピコ交通北陸鉄道に在籍しているのは、後継車両の導入で本格的な廃車が始まっているため、乗りに行くなら今のうちです。

なおこの車両は後期に製造された車両のため、多数が地方私鉄に譲渡された前期形とは、コルゲートの処理が異なります。


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6000系30番代デハ6438号車

京王初の20m車体とワンハンドルマスコンを持つ、界磁チョッパ制御車*2として登場したもので、独特の前面が特徴です。

過去には車体を短く切り継いで高松琴平電気鉄道へ譲渡する計画があったそうですが、諸般の事情により内定が取り消されてしまっています。

このデハ6438号車は増結用の2連として造られたもので、30番代であることから都営地下鉄10号新宿線への乗り入れに対応した車両です。

訪問時は公式SNS等で意味深な投稿があったからか、最後まで残った編成が付けていた「さよならヘッドマーク」が掲げられています。

 

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参考までに2014年5月現在に訪問した際の様子です。

屋外展示場に置かれている車両のうち、3000系と6000系は車内への立ち入りが出来ないようで、中は倉庫として使われているみたいです。

 

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こちらは京王グッズを販売している「京王れーるランドアネックス」に展示されている、7000系と8000系のカットモデルです。

7000系は廃車になったクハ7706号車、8000系は中間車へと改造されたクハ8809号車のものです。


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中に回ると車番プレートや銘板などが乗務員室の仕切に取り付けられています。

本館に設置されている6000系20番代6022Fは台枠が床とツライチになるように設置されていますが、こちらは台枠ごと床の上に上がった状態で置かれています。

 

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2階のプレイコーナーの奥には、ガラスケースに収められた部品やヘッドマークが多数並べられています。

折角の貴重な資料なので、もう少し見やすい場所での展示に期待したいです。よく見ると車内用の車番プレートの一部は、表裏が逆の状態で置かれています。

 

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こちらは新5000系モックアップです。

実物に用いられるFRP製の前面カバーがそのまま置かれており、これが実際の予備部品として使われるとのことです。

右奥のモニタには、ツンデレの女王もとい釘宮理恵女史が声を当てている「けいたくん」のアニメが放映されていました。

 

以下オマケ


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現在の動物園線専用車である7000系7801F「キッズパークたまどうとれいん」です。

車内にもラッピングシートを貼って装飾しているため、とても賑やかな感じです。運転台仕切りは「けいたくん」が貼られてた遮光幕が常に降りているため、前面展望はあまり期待できません…。

個人的に動物園線は複線化用地が並んでいるのが面白く感じるんですけどね。


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高幡不動駅のホームからは新5000系9000系という、現代の京王線を代表する車両が並んでいるのが見れました(黄色い線の内側からズームで撮影)。

TOMIX改 くま川鉄道KT-100/200形タイプ

お久しぶりです。

年の瀬に伴いバタバタしていたが故に放置していました。なんだかんだで2022年もあと少しで終わってしまうので、時の流れは残酷ですね。

 

閑話休題。きっかけは去年の年始に遡ります。

TOMIX松浦鉄道MR-100形を集めているうちに、他の第三セクター鉄道のNDCも欲しくなってきてしまい、たまたまKitcheNこと林檎製作所のホームページを見ていると「くま川鉄道デカール」なるものを発見しました。そして手元には、かつて秋ポポにて興味本位で買ったはいいが、全く走らせていないTOMIXのキハ120系越美北線色があることを思い出し、これを元手にくま川鉄道のKT-100/200形を作ってみたくなりました。

 

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まずは既存の2両をIPAに漬けて塗装を剥離します…


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塗装を剥がしているうちに全車両再現したくなってしまい、追加の2両をジャンクで調達しました。

 

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そしてKT-100形タイプになる4両が出揃いました。

塗装を剥離したらKATOのジャンパ線を取り付けるため、大体の位置に穴を開けて仮組して調整しました。


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続いてトイレ付のKT-200形を再現するため、キハ120系のトイレ付を3両入手し、IPAにドボンしました。

こちらは最近のロットということもあって、クーラーやベンチレータ、そしてアンテナなどのパーツが接着剤で強固に固定されており、取付足を破壊しないと取り外さなかったです…。


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全車塗装を剥がしたら下塗りをし、屋根をGM製鉄道カラーのダークグレー、車体をタミヤカラーのインシグニアホワイトで塗装しました。

現車はJR形の無線アンテナは一切付いておりませんが、撤去するのが面倒だったので敢えて残しております。


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その後慣れないデカールと格闘すること数時間…

ひとまずKT-100形が完成しました。

デカールの貼り付けが下手くそなので、ところどころ千切れたり曲がったりしています…orz

 

そしてあろうことかここで力尽きてしまい、しばらく箱にしまいっぱなしで放置してしまいました(アホ)

 

転機が来たのは今年の11月。

仲間内の運転会が開催されることになり、これを機に久々にKT-100形タイプを引っ張り出して走らせてみました。


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完成品を加工しただけなので走るのは当然として、中途半端に貼られたデカールが剥がれており、非常にみっともない状態で走り回るという有様…。

そして製品の都合からT車はM車から純粋にモータを外しただけの構造なので、しばらく走らせていたらM車が若干発熱してしまいました。

これを受けて新しいデカールを発注し、KT-100形タイプの修正とKT-200形タイプの完成を決行しました。


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そして晴れて完成した姿がこちらです。

左からKT-100形KT-101号~KT-104号、KT-200形KT-201号~KT-203号です。

いずれも種車から大幅な加工をせずに製作したため、アンテナが残っているほか、ライト形状やKT-200形におけるトイレ位置*1などが現車と大幅に異なっています。

またT車にはジャンクで拾ってきた動力を移植し、全車自走できるようにしました。

おかげでクッソ重いT車を1両に牽引させることがなくなったため、M車の発熱なども避けられるものと思います。


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こちらはKT-100形KT-101号です。

KT-100形は1989年のくま川鉄道開業に合わせて、4両が当時の新潟鐵工所で製造されたNDCです。同型車にはJR西キハ120系をはじめ、松浦鉄道MR-100/200/300形、高千穂鉄道TR-100/200形、南阿蘇鉄道MT-2000形や錦川鉄道NT2000/2100形など、西日本地区に多く存在します。

鉄道に興味のない人には「夏目友人帳の劇中に登場したレールバスのモデル」といえばお分かりいただけますでしょうか。

現在は田園シンフォニーことKT-500形によって置き換えられて引退していますが、KT-102号だけは製造元の新潟トランシスに引き取られ、現在も自社工場内で保存されているとのことです。


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こちらはKT-200形KT-202号です。

KT-200形も1989年の開業に合わせて導入されたもので、車内はKT-100形のセミクロスシートに対して、こちらはイベントに対応したトイレ付のロングシートです。トイレ部の側面には、この地域の郷土玩具である「きじうま」のイラストが貼られています。

こちらも田園シンフォニーによって置き換えられており、現在は全車が引退しました。保存車はありません。


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KT-200形の中でも日本宝くじ協会の寄付金によって造られたKT-201号だけは、車体に大きな虹が描かれているのが特徴です。


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以上、制作の過程と作品の紹介を駆け足で行いました。

コレのおかげでクッソ苦手だったデカール貼りも、少しは慣れてきたように思えます。また今度もデカールを使うような車両に挑戦してみたくなりました。

かつてのGMのカタログに書いてあったように、車両を作るだけでは少し寂しいので、特定地方交通線からの転換線をイメージした小さいレイアウトでも作って走らせてみたくもなります。

またただ単に走らせるだけではなく、マヤ34形を挟んだ編成やキハ58系との併結なんかも楽しんでみたいものです。

 

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最後にこれらが収まっているケースですが、予備の動力ユニットが入っている場所はKT-31形を入れるつもりの場所なのです。

一応マイクロエースの製品が出ているのは承知していますが、あのクソデカバックミラーがすごく嫌なので、実物同様にキハ31形から改造するつもりです。

TOMIXの動力車に繋いで走らせるため、動力もマイクロ謹製のものからスワップする予定ではありますが、どうなることやら……。

*1:本来であれば排気管のある側に付く

TOMIX しなの鉄道169系

先日開催された新宿のぽちフェスにて、TOMIXしなの鉄道169系のS51編成とS52編成を入手したことで、ようやく在籍していた4編成が手元に揃いました。

 

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しなの鉄道169系は、1997年の開業に合わせて3連3本が導入され、のちに快速などの増発用として1998年に3連1本と部品取り編成が導入され、最終的には3連4本の所帯となっています。

元々長野運転所に配属されていた、急行「かもしか」用のアコモ改善車であったことから、ゆったりとしたリクライニングシートを装備しており、木目調の内装と併せて少し特別な雰囲気がありました。

その後2008年にS52編成が湘南色へ戻され、しな鉄の快速やライナー車両として活躍していたものの、老朽化の影響で2011年にS54編成が引退したのを皮切りに、2012年に全車が廃車となりました。

2022年現在は坂城駅にS51編成が保存されているのが有名ですね。

 

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S51編成

クモハ169-1+モハ168-1+クハ169-27

長野運転所時代はナノN31編成を名乗っていました。

制御電動車と電動車はトップナンバー、制御付随車はラストナンバーという、奇跡的な組み合わせだったが故に、今現在は坂城駅にて保存されているものです。開業時からしな鉄色を纏っていたものが、2012年の引退前に湘南色へ戻されて以来、現在に至るまでそれを維持しています。

TOMIXのセットでは無動力であるため、ジャンクで拾ったモハ164の動力を移植し、単独で自走できるようにしてありますが、割と最近のロットのジャンクを部品取りにしたことで、これだけM-13モータを装備しています。いずれは他の編成も交換する予定です。

 

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S52編成

クモハ169-6+モハ168-6+クハ169-19

長野運転所時代はナノN32編成を名乗っていました。

2008年の信越本線長野~黒姫間開業120周年記念イベントの一環として、湘南色に戻されて快速「リバイバル信州」などに用いられ、終了後にしな鉄色へと戻されたのが、数年後に再度湘南色へと戻されて、そのまま引退しました。

引退後は制御電動車が軽井沢駅に保存されていたものの、遊具に魔改造された末に残念ながら解体されてしまいました。

 

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S53編成

クモハ169-23+モハ168-23+クハ169-20

長野運転所時代はナノN35編成を名乗っていました。

特にこれといった特徴はなく、引退時までずっとしな鉄色を纏っていました。

模型はS51編成とS52編成が限定セットで売られているのに対し、このS53編成は通常セットで売られているものです。

 

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S54編成

クモハ169-13+モハ168-13+クハ169-13

長野運転所時代はナノN33編成を名乗っていました。

この世に生を受けてから廃車まで編成を組み替えられず*1、ずっと同じ車両で組成されている奇跡的な編成です。また屋根前部の滑り止めも、他の編成が凸型であったのに対し、これだけは帯状のものでした。

模型ではこれだけ「しなのサンライズ号」セットに収録されているもので、入手の経緯などは過去記事で紹介していますので、合わせてご覧いただけると幸いです。

 

以上全ての編成が揃ったしなの鉄道169系ですが、既存の115系1000番代と合わせて懐かしのシーンを再現したいと思います。

またKATOやTOMIXから最新のSR1系の発売が予告されたので、そちらとも合わせて時空を超えた共演を楽しみたいところですね。

 

関連記事

169系S54編成の紹介

 

mc127-100.hatenablog.com

 

しなの鉄道115系1000番代の紹介

 

mc127-100.hatenablog.com

*1:ただしサハの増結や脱車があったことは除く

2013年4月 志賀高原シャトル末期の湯田中営業所

画像フォルダより、2013年4月に急に行きたくなってしまい、当時住んでた実家を飛び出してゆけむりに飛び乗って行った、長電バス湯田中営業所の写真が出てきたので、お目にかけたいと思います。

ご存知の通り湯田中営業所には、長尺で高出力の「志賀高原シャトル」の愛称があるブルーリボンが多数配置されていましたが、この年までは日野エンブレムがあったり方向幕を使っていたりと、懐かしくもカッコいい姿で活躍していました。翌・2014年からは、方向幕がLED表示器に変更されたり、日野エンブレムが撤去されたり、更には中古のエルガやニューエアロスター、そして新車のブルーリボンへと置き換えたりしたため、車両そのものが数を減らしつつあります。

なお当時は写真を撮れるだけで満足していたため、これからお目にかかるものはマトモな写真ではないです。記録程度に受け流していただけたらと思います。

 

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まずは駅前で発車を待つ硯川行きの1997号車です。

こちらも日野エンブレムが前面に残る個体でした。

このあと事務所に声をかけて許可を得てから、色々と撮影して回りました。


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入ってすぐのところには、中野地区の小規模輸送に用いられるリエッセが待機しています。

いずれも移籍車ですが、887号車と879号車の元事業者は未だ不明なままです。901号車と992号車は西武バスで活躍していました。

なお現在はこれらも若い年式の同型車や、日立自動車交通から移籍したポンチョなどで淘汰されつつありますので、リエッセ好きな方はお早めに記録されることをおすすめします。

 

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こちらはレインボーⅡの607号車です。

この当時の長電バスアルピコ交通では、オレンジリボン運動のラッピング車両が何両か走行していた記憶があります。


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そして皆様お待ちかね(?)の志賀高原シャトルブルーリボンです。現在の姿しかご存知ない方からすると新鮮に見えるかもしれません。

2013年現在では、どの車両も方向幕を使用しており、日野エンブレムも撤去された車両があるにせよ、まだまだ残存している個体も多数残っていました。そして何よりU-規制車が多数残存して幅を利かせていたというのが、現在とは異なるところでしょうか。

先述の通り、これらも新ブルーリボンや中古のエルガ、ニューエアロスターなどに淘汰されているため、残り少なくなりつつあります。

走ルンですは行けなかったのですが、先日開催された長電バスのイベントでは、1999号車の引退が電撃発表されたらしく、これらもあと少しの活躍であることを窺わせます…。


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こちらはバスコレ化されたKC-規制の車両です。

やはり日野エンブレムが装着されており、方向幕と合わせて強そうな雰囲気を出していました。

この辺りはまだ置き換えられる気配がないですが、早めに記録されたほうがいいでしょう。


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こちらは元東武バスのレインボーの1102号車です。

中型の移籍車も代替が進みそうなので、早めに記録したいところです。


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そしてこちらはブルーリボンシティハイブリッド(ブルハイ)の797号車です。

長電バス初のブルハイとして導入され、今も志賀高原の山道をぐんぐん走っています。

今年で導入から15年経過するのに時の流れの速さを感じますね…。

 

湯田中営業所での写真は他にもたくさんあるので、いずれお目にかけたいと思います。

全国バスコレクション JB081 長電バス

ご無沙汰しております。このところ社畜をキメていたため、趣味にまともな時間を割かないでおりました。

今回は発売されたばかりの「全国バスコレクション」(以下、全国バスコレ)の長電バスを紹介したいと思います。

トミーテックのバスコレクション(以下、バスコレ)シリーズの一つである全国バスコレですが、長野県の事業者はこれまでアルピコ交通長野支社*1所属の新ブルーリボンが出たっきりで、その後の音沙汰がなかったため、信州地方のバスは二度と出ないものかと諦めておりました()

そんな中、長電バスのフラッグシップ的存在のブルーリボンシティハイブリッドが模型化されるとあって、走ルンですも発売の日をとても楽しみに待っていました。

 

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パッケージはいつも通りの台紙付きブリスターです。久々に台紙の長野県が光っているのを見た気がします(笑)

親の顔より見た赤い車体が鎮座する喜びを噛み締めてしまいました。

 

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今回製品化されたのは2010年度に導入されたグループ*2の1052号車です。これらは3両が在籍しており、それ以前に導入された車両とはクーラーの形状やホイルベース*3が異なります。模型も実物と同じ3両を買い揃えました。

長野にいた頃は長野駅善光寺口の平安堂があった、ウエストプラザ長野のペデストリアンデッキからしか屋根上を見る機会がなかったため、改めて上から見るとクリームの割合が多いように感じました。

かつての日野BTなどに塗られた色をリスペクトしているみたいでいいですね。

 

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車両を前面公式側からぐるっと見るとこんな感じです。

1052号車は過去に車体に広告ラッピングが施されたこともあって、社名表記やハイブリッドのロゴが窓にも入っています。これは他の車両においても同じで、過去に一度車体に広告ラッピングが施行された車両は、そのほとんどが窓に社名表記やロゴなどを移しています。

方向幕には長野駅から平林街道や市民病院を経由して柳原営業所まで行くものが印刷されています。

この路線は実家が西和田にあった頃に何度か利用したことがあったので、なんとなく懐かしいです。

 

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最後にこれまでにバスコレとして発売された、長電バスの一般路線車を並べてみました。

長電バスといえば臨港バスブルーリボンや、特徴的なニューエアロスターなどもいるので、その辺もいずれは製品化して欲しいところですね。

*1:旧、川中島バス

*2:型式はLJG-HU8JLGP

*3:このグループのみ短尺車

バスペーパークラフトを独立させました

これまで思い出すかのように投稿していた誰得バスペーパークラフトですが、このほど新たなブログでの投稿に一本化することとしました。

つきましては、分離・独立先のブログのリンクを以下に貼り付けます。

 

paper-busmodel.hatenablog.com

 

ヒマな時間を縫って少しずつ作成していることから投稿頻度は低いですが、気長にお待ち頂けたらと思います。

当分の間は塗り絵素材(白バス)のみの配布を予定していますが、好評であれば色を塗ったものも投稿したいと思います。