先のキュンパス乞食旅行では、旅先の長野県内で何両か路線車を見かけたので、撮った写真を適当に貼っていきたいと思います。
まずは上田駅前で見たものです。
いずれも上田バスに在籍する元東急バスの中型ノンステップ車で、レインボーHRがH-053号車、エアロミディMEがF-061号車です。
いずれも東急カラーの上からラッピングが施されているため、扉周りに元塗装の面影が見えています。
これら車両の東急時代の旧社番等は次の記事をご覧下さい。
続いて長野駅前です。
こちらは長電バスの1839号車で、ご存じ東急バスから移籍したブルーリボンⅡです。
やはり東急カラーのまま、かつ旧社番が残っているのが異彩を放っていますね。
こちらはアルピコの03463号車で、神奈川中央交通のニューエアロスターです。
セーフティウィンドーが塞がれて運賃小窓があった跡が目立ちますね。
こちらはアルピコの02454号車で、国際興業のエルガです。
緑色の内装が目立ちますね。
今回一番会いたかった車両がこちらです。
アルピコの07466号車で、東京都交通局(都営バス)のブルーリボンⅡです。
恐らくは都営時代の下地塗装のクリーム色がそのままであるため、「クリーム色のアルピコカラーを纏う唯一の低床車」という異端車*1です。
こちらはアルピコの03472号車で、やはり国際興業のエルガです。
こちらはアルピコの02454号車で、やはり国際興業のエルガです。
アルピコには一時期国際興業のエルガと神奈川中央交通の車両群が大量に移籍しており、長野市内における老朽車の淘汰と一層の低床化を推し進めました。
こちらはアルピコの02511号車で、やはり国際興業のエルガミオです。
普段はローカル線で運用していますが、この日は善光寺大門行の運用に入っていました。
こちらは06490号車で、神奈川中央交通のニューエアロスターです。
球数が多いため、かつての臨港バスのブルーリボンなどのように、本当によく市内のあちこちで見かけます。
こちらはアルピコの00435号車で、元京王バスのスペースランナーJPです。
善光寺大門から長野駅まで乗車したのですが、車内に京王時代のプレートが残されていました。
こちらはアルピコの02449号車で、内側に見えている緑色の内装的からわかる通り、国際興業のエルガです。
こちらは00422号車で、元京王バスのレインボーHRです。
導入当初は真っ白な状態で走っていたことが有名ですね。
現在は地元の光学機器メーカの広告を纏って活躍しています。
こちらは長電バスの1793号車で、船橋新京成バスのエルガです。
元船橋バスの所属であったのが、新京成バスへ吸収された経緯のある車両です。
ホームセンター綿半のわたぴーのラッピングがかわいいですね。
こちらは長電バスの1841号車で、ご存じ東急バスのニューエアロスターです。
前回見たときと異なり、今回はヘッドマークがない状態でした。
こちらはアルピコの02455号車で、西東京バスのエルガです。
この車両は長野へ帰省する度に乗車や撮影の機会が多い車両で、今回もこうして見ることができました。
飯山営業所の所属で、木島駅や飯山駅をベースに北信地方で活躍しています。
*1:低床車はアルピコカラー制定時からスーパーホワイトが地色である