随分と前から温めていたネタを、今頃になって放出したいと思います笑
以前都電の保存車を見に行ったついでに、保存されている蒸気機関車も何両か見に行ったので、この機会に紹介いたします。
まずは上野の国立科学博物館に置いてある、D51形231号機です。
北海道の追分機関区を終の棲家としたため、切り詰めデフなどに名残が確認できます。本来であれば当地には603号機が保存されるはずだったのですが、追分機関区が火災に遭った影響で、当機が保存されるに至りました。
以前に訪問したときよりも、見学しにくくなってしまった感が否めなかったです。
国鉄鷹取工場製で、関西地方や東北地方で活躍していました。
公園という場所柄ゆえに、若干の荒廃が目立ちますね…。
続いて大塚台公園に保存されている、C58形408号機です。
ナンバーが大きいことからも察しがつく通り、戦後型に分類されるものです。
公園の片隅の柵の中に押し込められているため、あまりよく見学できません。解説板も劣化していて、読めないところがあります…。
以上、3両の保存機関車の紹介でした。