お久しぶりです。
今回は先日完成した、KATO製品ベースのキハ57形の小海線仕様を紹介したいと思います。
種車は発売されたばかりのキハ58系急行土佐セットより、キハ57形をassyで2両分入手し組み立てて、表記や車番を貼り替えただけのお手軽仕様です。
番号は在籍したものから、キハ57 28+キハ57 29にしました。
前面のホロはGreenMaxがCross Pointブランドで出している、気動車用のホロを取り付けました。プラ製品でも細部のディテールが充実していて満足です。
冷房電源用のジャンパ線ですが、時期によってあったりなかったりだったらしいので、とりあえず取り付けました。タイフォンカバーも、スリット状のものからカバー付のものへと交換してあります。
あとは運転席側の標識掛けに赤地の車番が書かれたプレートがあれば良いのですが、使えそうな素材がないので保留にしています…。
なおカプラーは他形式との併結に備えて、オプションのナックルカプラーへ交換しました。いずれはキハ52形と3連を組ませて遊びたいものです。
側面はこんな感じです。
サードパティのインレタで乗務員室表記を入れたり、車番や所属を変更しています。
また車体や床下機器は、うっすらとウェザリングを施しました。国鉄末期の煤けた感じを演出したかったので、これは外せないポイントです。
こんな感じでぼちぼちと仕上げてみたキハ57形の小海線仕様です。現車は民営化前に廃車されてしまっておりますが、キハ110系などとも一緒に遊んでみたいところです。