昨夜は長野県上田市にある夢ハウスあずさ号にて宿泊をしたのですが、そのときにこんなものを見つけてしまったため、マスターに許可を得て撮影させていただきました。
なんとアマガエルこと上田電鉄*15000系の乗務員扉が1組、183系の隅に保存されていたのです…!
まさかこんなところにこんなものが残っていたとは正直予想外でした。夢ハウス恐るべしです…。
こちらも館内に展示されている鉄道グッズ同様に過去に宿泊されたお客様から寄贈されたものらしく、奥の扉には寄贈された方のお名前が貼られていました。
ドアはどの車両のものかは不明ですが、少なくとも東急へ返却された後にオモチャと化してしまったモハ5001のものではないと思います。
細部をよく見ると、旧塗装のアイボリーの上から雑に黄緑を塗ったらしく、ところどころに塗り残しがあるほか、東急時代のライトグリーンが剥がれたところから見えていました。
片手で支えながら車内側も撮ってみました。
こちらは乗務員室の車内色であるグレーに塗装されておりまして、当時の面影を感じますね。
※夢ハウスあずさ号を訪問した際にこちらを見学される場合は、必ずマスターの許可を得てからの方がよろしいかと思います。当然ですが無断で触れた場合、あらぬ疑いをかけられる恐れがありますので、絶対にしないでくださいね。