クハ183-1002「夢ハウスあずさ号」

一昨日の夜はこちらのお世話になっておりましたので、紹介させていただきます。

ご存知の通り、酷鉄もとい国鉄が産んだ残念特急こと183系1000番代の先頭車であるクハ183-1002は、信州・上田にある民宿「夢ハウスあずさ号」として活用されており、車内に宿泊することができます。

 

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建物内いっぱいに収められているため写真を撮るのが大変ですが、現役当時の雰囲気を保ったままの保存です。電気系統やエア系統はお客として訪れる2-2-2の中の人によって修理がなされたため、現役当時のまま動作します。

車内は畳敷きに改装され、一部の椅子が撤去されていますが、座席背面にテーブルがなく微妙にリクライニングする懐かしの簡易リクライニングシートが楽しめるのがいいですね。

 

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宿泊すると運転台に自由に出入りできたり、機器の操作ができたりするので、コレが結構面白かったです。

さりげなく置いてある過渡の183系は、撮影用に持ち込んだ筆者の私物です(w

 

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夕食にはマスターとその奥様謹製の手打ち十割蕎麦や天ぷら、釜飯、さらにはピザまでと、至れり尽くせりの豪華メニューでした。

やはりプロの元で修行されたことだけあって、どれも本格的で美味しかったです。コレを食べるためだけに訪れるのも悪くないと思います。

 

以上駆け足で紹介させて頂きました。

ご覧の皆様も是非訪れてみては如何でしょうか…?