こん○○わ。相変わらず過労と鬱で記事を書くずくがない走ルンですでございます。
今回は先日からちまちまいじっているものを紹介したいと思います。それがこちらです。
ご覧の通り、MODEMOから発売されていた京福(嵐電)モボ101形とモボ621形です。発売から今年で10年以上経つのですが、このたび秋ポポやらヤフオクで格安のジャンクとして何両か入手しました。
車体の造形は素晴らしいのですが、いかんせん走行性能がイマイチなMODEMOの動力故に、今後とも末長く遊ぶにはちょっと物足りなさを感じます…。
そこで思い切って鉄コレの動力へ換装することにしました。
なお作例では動力の換装のほか、屋根の塗装やアンテナ・パンタグラフ等の交換も行なっております。
使用したのは14m級AことTM-21と、14m級CことTM-22です。
スカートとカプラーは元の動力から床板ごとカットしてから車体に接着しています。そのため鉄コレ動力も一部をカットしてから取り付けています。もちろんそのままでは車体と動力との間に隙間があるので、動力の側面にt0.5のプラ板を接着してから両面テープで車体へ固定しました。鉄コレ動力も比較的大柄であるため、元々付いていたライトユニットは干渉してしまうことから、やむを得ず取り外しました。
床下機器は元々付いていたものを外してから取り付けておりますが、支那製の接着剤で強固にくっついているので破損に注意する必要があります…。
本来であれば路面電車ゆえにφ4の車輪へ交換したいところですが、鉄コレ動力に使えるものが皆無なので、仕方なく元々付いてるφ5.6の車輪で我慢します…。また台車は付属のものを適当に塗ってから取り付けたため、現車とは大幅に異なります。
こうして見ると、ちょっとイメージは異なるものの、とりあえずは安定して走るようになったので、走らせるのが楽しみになりました。
京都っぽい路モジでも作って遊ぶと更に楽しそうですね。
2024/03/17 追記
画像を綺麗なものへと差し替えました。