SP Doll 鉄道むすめ上田れむ

一昨日銀座NAGANOで開催された、信州の私鉄・3セク鉄道4社共同のグッズ即売会にて、新商品として発売されていた「SP Doll」の上田れむを紹介したいと思います。

 

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SP Dollとは、その辺の観光地の土産物店で売られているコスチュームキューピーのノウハウを元に、完全手作業による組立を行なったドールとして、温泉むすめシリーズなどで展開されているものだそうです。どおりで見た目がキューピー人形っぽい感じなわけです。

今回のしなの鉄道鉄道むすめ「上田れむ」が、鉄道むすめとして初のSP Dollだそうで、公式Twitterなどでも多々宣伝がなされていました。

ご覧のように筒状のパッケージに入って売られています。

 

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取り出すとこんな感じです。

横に置いてあるTOMIXしなの鉄道115系1000代は比較用です。

SR1系100代を模した色のアクリル台座と、同形式のアクリルマスコットが付属しており、人形自体は透明な粘着剤で固定されています。この粘着剤は柔らかめの材質なので、保管状態によっては箱の中で前のめりになってしまいますが、簡単に修正できます。

 

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側面や後部はこの通りです。

駅務係兼SR1系の客室乗務員なのに115系1000代しかないんかい、という点は多めに見てください…(笑)

やはり髪や服の造形に、コスチュームキューピーに近いものを感じますね。

 

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頭部は左右に回せるため、このように任意の向きでディスプレイできます。

蛇足ですがSR1系自体はTOMIX製品を購入する予定なので、入手次第一緒に写真を撮ってここに載せたいと思います。というか3本中1本にしか動力がないので、あとの2本の動力をどうするか思案中です…公式はカタログに載っている分以外の部品は売ってくれないらしいので、部品取り用のE129系を買わないとダメなのかもしれないのでしょうかね。

また来年2月にようやく115系1000代の2連が発売されるので、そちらも合わせて楽しみたいところですね。