今回の切符これくしょんは、上田電鉄千曲川橋梁に関するものをいくつか紹介したいと思います。
千曲川橋梁は別所線の上田~城下間に架橋されているもので、いわゆる「赤い鉄橋」として有名なものです。2019年10月の台風で落橋してしまい、しばらくは不通になってしまったものの、今年の3月に完全に復旧し現在に至っています。
まずは「千曲川橋梁建設75周年記念乗車券」をご覧ください。
こちらは上田交通時代に発券されたもので、ブックレット型の台紙に入場券と乗車券の計3枚が収められています。
車両は当時の主力・7200系と、かつての主力「丸窓電車」こと5250形と東横キハ1形がルーツのクハ270形の写真が使われています。
台紙には設計図が使われているが面白いですね。
続いて「ありがとう別所線代行バス」記念乗車券をご覧ください。
こちらは現在在庫が少なくなっているとのことなので、購入を検討されている方は早めの凸をおすすめします。
写真は城下駅で撮影された電車とバスが使われており、いずれも元東急の車両になっています。
写っているバス車両の詳細は次の過去記事をご覧頂けたらと思います。
最後に「令和3年3月3日 3並び記念乗車券」をご覧ください。
今年の3月に発売されたものなので、記憶に新しいものと思います。
デザインは2種類が存在し、八木沢まいと桜があります。この八木沢まいのイラストはLINEスタンプで用いられているものと同じものが使われているみたいです。
上田電鉄の記念券は他にもいろいろあるので、これからも紹介していきたいと思います。