画像フォルダより、2012年3月に訪問したD51形蒸気機関車のD51 1001号機を紹介いたします。
D51形に関しては言わずと知れた有名な機関車であるので詳細は省きますが、この1001号機は戦時型のトップナンバーとして製造されたもので、1973年の廃車後は長野県千曲市の更埴体育館にて保存されていました。しかし長年屋外に置かれていたことで状態が悪化してしまい、2017年に解体されてしまいました。
長いこと整備されていなかったことにより、塗装の劣化やサビ、ライトレンズの欠落などが見受けられました。
戦時型の特有の船底型テンダが特徴的です。
かつては屋代駅の駅名表もあったらしいのですが、訪問時にはすでにありませんでした。
ささやかな説明板もありました。