走ルンですノート

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アルピコ交通97553号車

Twitterを見ていたら来月で引退するらしいと聞いたので、記念に懐かしい写真をいくつか貼りたいと思います。

 

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アルピコ交通97553号車。いすゞジャーニーことKC-LR333Jを、レトロ調に改装した車体が特徴です。

元を辿れば神戸交通振興が市街地循環バス「シティループ」用に導入したもので、当時はダークグリーンに塗られて活躍していました。

その後2010年に当時の松本電気鉄道が市街地循環バス「タウンスニーカー」用に譲受し、その際に現在の茶色とクリームのツートンカラーへ変更されました。

長野に来たのは2013年のことで、当時自社発注のレインボーRJが3両体制で受け持っていたびんずる号の運用に加勢する形で、第3の勤めが始まりました。その際に茶色いボディが茶臼山動物園にいるレッサーパンダの「茶太郎」を髣髴とされることからか、「茶太郎号」の愛称が付与されました。

その後2021年に上高地線の電車代替バスの応援要員として再び松本に戻り、現在も電車代替バスとして活躍をしています。そしてこの度、老朽化により来月を以って引退することが報じられ、びんずる号の装飾のまま松本平に骨を埋めることになったのだそうです。


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現在は車庫と化した長野バスターミナルにて、元京王バスのニューエアロスター99420号車と並んだ様子です。


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レトロ調の車体が善光寺の門前によく似合っていました。


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長野駅善光寺口で撮影したものです。

このときはまだ工事中で、仮停留所からの発着をしていました。

 

97553号車はレトロ調の車体が乗っていて楽しい反面、種車に都市低床タイプを用いなかったことから雨季や冬季の乗り降りが危険なところもあり、少しヒヤヒヤした思い出があります。

そんな懐かしい思い出とともに、あと少しの間は無事故で走り抜いて欲しいものですね。