バスグラフィック Vol.43付録を見る

本日は待ちに待った特別付録付のバスグラフィック Vol.43が着弾したので、早速開けてみました。

このバスグラフィックはしばらく休刊していたものが、2年ぶりに復活する記念として特別付録のバスコレを付けたもので、都営バスの最新型であるG代車のエアロスターが選ばれました。

 

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ビニールに包まれたデカい箱を開けると、中に特製のケースに入った状態で収められています。

これは箱から出さずに鑑賞できるようにしたもので、過去に尼崎市営バス限定で発売されたエアロスターノーステップも、このような感じの窓付きパッケージだったみたいです。

 

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早速取り出して置いてみます。

今回はネコパブリッシング公式ではないところで予約したため、方向幕ステッカーは付属していません。行先表示は「都営バス」を出しており、イメージとしては広報用写真などでしょうか。

屋根の局番やマークもしっかりと再現されていて見応えがありますね。

 

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こちらは同型のG734号車の画像ですが、色味も実物に近くてとてもリアルです。特別付録故の妥協のなさを感じます。

 

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せっかくなので、これまでに発売された都交のニューエアロスターと並べてみました。

これまでにC201号、H152号、K529号、L120号、W436号、Y490号が製品化されており、都交における大まかな年代による形態差を見て取れます。


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今回のは特別付録に恥じないものだったので、次回もこのような企画に期待したいですね。

なお本誌の内容ですが、特に阿蘇くまもと空港のランプバス特集が読み応えがあって面白かったです。後ろにエアコンを増設された元都交の車両も詳細に解説されているので、移籍車好きにもたまらない内容です。この機会に是非買ってみるのもいいと思います。