走ルンですノート

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長野電鉄3500系N7編成引退記念イベント

本日は間もなく引退する見込みの長野電鉄(以下、長電)3500系の引退記念イベントに参加してきました。

今回のはコロナ禍における密を避けるため、少人数制で平日開催ということで、限られた人数でコンパクトに楽しめるのが印象的なもので、走ルンですは友人と共に午後の部へ参加しました。

 

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まずはいつも通り鷺沢文香ちゃんと新幹線で一路長野へ…

 

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イベントへの参加前に善光寺さんへお参りしました。

うっすらと雪を被った御本堂もすてきですね。

山門から見る長野市街地の景色も相変わらずで何よりです。

戒壇巡りもやったのですが、床が冷たくて足が凍傷するかと思ってしまいました()

 

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その後、善光寺下駅まで移動したあとは、8500系T3編成の各停で須坂駅へと向かいました。

こないだ余命宣告されてしまったばかりの8500系ですが、この爆音が北信濃の地で聴けるのもあと10年もないというのが信じられないくらいですね…。

 

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須坂駅で受付を済ませたら、早速線路に降りての撮影会が始まりました。

乗務員さんやスタッフさんは我々のリクエストに最大限応えてくださりまして、適宜幕回しや灯具の調整などをしていただけました。


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せっかくなので、持参した鉄道コレクションのN7編成と並べてみました。

後から気付いたのですが、奇しくも実物も模型と同じ信州中野幕を出していたみたいです(笑)

 

以下、今回充当された車両を湯田中・木島方からお目にかけたいと思います。

 

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モハ3508号(旧交通営団クモハ3039号)


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モハ3518号(旧交通営団クモハ3040号)

この2両はN8編成で、1964年1月に東急車輛(現:J-TREC)で造られました。

この編成はN7編成の引退後もしばらくは予備車として残ることがアナウンスされています。


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モハ3507号(旧交通営団クモハ3051号)


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モハ3517号(旧交通営団クモハ3052号)

本日の主役・N7編成の2両です。1964年5月に近畿車輛で造られました。つまりは同じ日比谷線の03系や13000系の大先輩に当たるわけですね。

この度これら2両は検査切れに伴い廃車になるとのことです。

 

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現在のN7編成の特徴といえば、この1枚窓を持つ妻面でしょう。

1枚目の通り開閉可能な窓にはスイッチが付いていて、本来であればこれを動かすと開閉できるのですが、スイッチが固着しているのと、セミステンレス車体に起因する車体の腐食の影響からか、窓の開閉はできませんでした。


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扇風機には上にベンチレータが直接乗っていた名残の開閉スイッチ跡がありました。


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信州中野では地下鉄時代の後輩・3000系との並びが見れました。


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さらに3000系同士の並びも見れました。

新しい時代の長電を予感させますね。


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こちらは8500系T3編成です。

帯は長電レッドに変更されているため、東急レッドに見慣れてると違和感がありますね…。


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今回の臨時列車が停車したのは木島線の列車が発着していた1番線であったので、このようにかつての名残を見ることができました。

普段は一般開放されていないため、このように近くで見ることはできません。


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駅の通路には職員さんの愛を感じる掲示物がたくさんありました。

 

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小布施駅に着く頃には晴れたので、このようにきれいに撮ることができました。

またゆけむりとスノーモンキーが交換するダイヤだったため、特急車の並びも見れて満足です。

 

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須坂でもゆけむりとの並びや、8500系を見ることができました。

 

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朝陽駅では運転台の見学も盛り込まれ、許可を得て室外から撮影することができました。

座席のモケットは8500系と同様のものに張り替えられているらしいです。

朝陽駅に停まる4連の3500系は、かつての朝ラッシュ時の活躍を彷彿とさせました。

 

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市役所前駅でも撮影タイムがあったので、仄暗い地下駅に停車する姿を見ることができました。

この車両から見る野沢グランドホテルの広告や、志賀高原の花の写真もこれが最後の機会ということで、それらをちょっと車内から撮影してみました。

 

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折り返しの長野駅でも色々と楽しめました。

3000系も味があっていいですね。

 

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復路では権堂駅に停車しての撮影タイムがありました。

この駅も仄暗い感じがいいですね。

 

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そして列車は無事に須坂駅に到着し、解散となりました。

この独特の窓から見る景色もこれが最初で最後なのかもしれない…と思うと、少し寂しくなってしまいました。

イベントは月末まで分散して開催されるので、あともう少しだけ走る姿を見ることができるのが嬉しいですね。


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須坂駅には既に運用を離脱した3500/3600系が静かに最後の時を待っていました。

これらもいずれは解体される運命なので、見ることができるのも今のうちでしょう。

 

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なお今回乗車したN7編成ですが、車体のあちこちが腐食しており、かなり満身創痍といった状態でした。

本形式はセミステンレス車体ゆえに、電食に伴う腐食には弱いため、このような感じになってしまうらしいです。

ボロボロになりながらも最後の最後まで使命を全うしようとする姿は美しいものがありますね。

歩みを止めるその日まで、無事故で走り続けて欲しいですね。

 

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今回のイベントではお土産に特製のお弁当が付いてきたのですが、中身はなんとこのような豪華なものになっていました。

帰りの新幹線の中で頂いたのですが、どれも美味しくてよかったです。

お土産にも粋なものを用意してくださり、本当に至れり尽くせりの最高の1日でした。

またこのようなイベントがあれば是非参加してみたくなりました。

 

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