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長野線権堂~長野間開業八十周年記念入場券

今回の切符これくしょんは、「長野線権堂~長野間開業八十周年記念入場券」を紹介いたします。

こちらは2009年度が始まって間もない頃にJR東日本長野支社・長野電鉄しなの鉄道の3社合同企画として発券されたもので、台紙にもそれを示す意匠が見られます。

 

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台紙は2枚折りで長電のイメージカラーである赤色の上品な感じとなっており、開けると入場券が各駅の開業時の写真と共に収められています。

このうち長野、市役所前、権堂の3駅は大人用と小人用が1枚ずつですが、復刻された錦町と緑町のものは大人用のみとなっています。

錦町と緑町は市役所前に統合される形で消滅したもので、現在の市役所前は両駅の中間にあたる位置に設置されています。そのことで北口は緑町、南口が錦町のあった位置に相当します。ただし緑町駅は戦時中に節電などの影響から、市役所前への統合まで営業が休止されており、復活するまで30年ほど休眠していたことになります。

市役所前は開設以来北口がメインで南口は裏口のような感じだったことから、近年南口の営業を休止してしまいました。戦時中に休止された北口側が繁盛しているのに対し、存続していた南口側が休止されたのは不思議な話ですね。

今回は以上です。