前回は201系奈良電車区タイプを紹介しましたが、やはりそれだけでは寂しいなぁと思ってしまったことから、お供にこんなものも作ってみました。
とりあえずNS618編成の番号を貼り付けているので、こいつはNS618編成ということにしておいてください。
こちらもKATO製品がベースなのですが、すでに手元にある同じウグイス色の山手線セットを潰して作るのは気が引けたので、10-539こと京阪神緩行線セットからサハを脱車したうえで塗装変更しました。
こちらはIPAに漬けると塗装がボロボロ落ちたので、下地丸出しにしたうえでサフで整えてから、FALBEの黄緑6号を塗りました。
こちらも帯やステッカー、表記類は全てサードパティのインレタで済ませました。
ちなみに完成当初の姿がこちらです。
最初はこのままでもいいかなぁと思っていたのですが…
やはりこの仕様にスカートがないのは寂しいので、GreenMaxのバルクパーツの低運転台車用スカートを調達し、そこに使用する見込みのない線バネタイプのTNカプラーをバラして組み込みました。
組み上げたカプラーユニット自体はダミーカプラー同様に普段から連結させるわけではないことから、ゴム系接着剤で取り付けてしまいました。
せっかくなので201系と並べます。
白い帯を巻いたウグイス色の国電も、爽やかな感じでとても素敵ですね。通勤型ゆえに都市部が一番似合いそうですが、緑の多いレイアウトで走らせると映えそうな感じがして、レンタルレイアウトに持っていくのがとても楽しみになります。
103系ももう少したくさん揃えて遊びたくなってしまいますねw