マイクロエース 都営5300形登場時を末期仕様に

ここ最近ですが、友人の影響で都営1号浅草線を介した5直*1にハマってしまいまして、友人と一緒に遊ぶときに並べられるものが欲しくなったので、こちらを買ってみました。

 

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ぱっと見、数年前に発売されたベビーカーマーク付のマイクロエース都営5300形に見えますが、実は随分前に発売された登場時仕様の製品なのです。

マイクロエースから発売された都営5300形は全部で5編成存在し、当然ながらそれぞれ編成番号も異なります。そこで唯一の登場時仕様となっている5301Fを、近年の姿であった末期仕様に近付けてみようと色々いじってみました。

 

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色々いじる前にダミーカプラーとアンテナがダサく見えたので、TOMIXの台車マウント式TNカプラーをダミーカプラーの代わりに装着するとともに、GreenMaxのアンテナへ交換しました。

これらは細かいパーツを削ったり屋根に穴を開けたりする必要があるため、あえて言うなれば上級者向けの加工になるかと思います。

 

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各車とも登場時の位置に印刷されている東京都のマークをガンダムマーカーの消しペンで消去してから、世田谷車輌のインレタを用いて現在の位置へと変更しました。同様に不足している優先席マークも世田谷車輌のインレタを用いて追加しています。

先頭車の車椅子マークやベビーカーマークは、トレジャータウンのインレタを用いました。

ドアステッカーや窓の優先席表示は、銀河モデルのステッカーを貼ることで再現しています。

最後に車外スピーカーを銀色に塗れば出来上がりです。

 

以上のような簡単な加工で、登場時の姿がほぼ末期の姿になりました。ズクさえあれば3時間ほどでできるので、お手持ちの方は是非チャレンジしてみてください。

 

なお行先についてはステッカーが品切れだったので、通販で購入したものが到着するまでいじれません…。

*1:実際は北総鉄道と同化している千葉NT鉄道が存在するため6直になるが、とりあえず5直ということにしておく