入線間もない頃のスノーモンキー

画像フォルダより、子供の頃に撮影した入線間もない頃のスノーモンキーこと長電2100系が出てきたので、ここでお目にかけたいと思います。

全て技量がないにも関わらず、手ブレしやすい長野駅で撮影したので、かなりお見苦しい画像ばかりですが、その辺は大目に見ていただけたら…と思います(苦笑)

 

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こちらは塗装変更前のE2編成です。

同編成は長電入線後は簡単な整備のみで習熟運転に用いられていたため、この塗装はほぼJR時代のままになります。これに対しE1編成は入線直後に屋代工場で車体の補修と長電レッドへの塗装変更が行われたため、現在もそのまま活躍しています。

 

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そしてこちらは別の日に撮影したものですが、連結器にご注目頂ければと思います。

 

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この当時、連結器はJR時代の密着連結器が電気連結器を撤去したうえでそのまま用いられていたため、側面には平成21年06月15日に大宮車両センターで検査を受けた際の表記が残っていました。

 

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連結器はのちに密着自動連結器へ交換されたので、現在は廃棄されたものと思います。

 

 

以下、オマケ

 

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ATS表記はJRのを模したもので、機能的にはATS-Sと同等のものを使用しているみたいですね。

 

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妻面の銘板は長電オリジナルのものと、改造を請け負った東急車輛*1のものが新たに取り付けられています。


JR時代と同じ塗装のE2編成や密着連結器を装備した姿はもう見られませんが、これからも元気に長野で活躍してほしいですね。