一昨年だか去年にこんなん持ってますよー的なノリで紹介した鉄コレの長野電鉄8500系。
全体的な雰囲気は好きなのですが、やっぱりちょっとくらいは塗装剥がしてかっこよくしたいなー、と思い立ったので、実行に移すことにしました。
汚い写真で恐縮ですが、現行の全編成長電レッド帯の時代よりもT1編成~T4編成が東急レッド帯だった頃の方が好きなので、2012年頃の姿をイメージしながらいじりたいと思います。
…ですが、いきなり手をつけるのは怖いので、まずはジャンクから拾ってきた先頭車1両を生贄とした上で、塗装やマスキングの練習を兼ねた先行改造車にしたいと思います。
とりあえず前照灯のモールドを削ってから、トレジャータウンのライトパーツに適合するφ1.5の穴を開けた上で、IPAへドボンして数日間放置します。
そしてとりあえず塗装したのがこちら
作業中に謎のヒビが入ったため、一部が破損してしまいました…。まぁ練習用のジャンクボディなのでいいのですが()
製品そのままよりも銀色がしっかりしているので、塗り直した甲斐があったと思います。
とりあえず練習を終えたので、まずはT1編成とT2編成をいじりました。
お目にかけますのは湯田中・木島方先頭車のデハ8500形です。
どちらも塗装した後にトレジャーの帯と前面車番のインレタを貼ってから、側面にあまぎの長電8500系用インレタ(絶版)を貼りました。
帯の色味が東急レッドとして程よい感じなのと、前照灯を別パーツ化したので、鉄コレの新製品よりずっといい感じになったと思います。
今にも8500系特有の力強い爆音やMGの音が聞こえてきそうな感じです(笑)
こちらはT3編成とT4編成のデハ8500形です。
ヘタクソなりに自分の納得できる感じにできてよかったです。
また走らせに行くのが楽しみになります…。
関連記事:所有する鉄コレ長電8500系の紹介