思い立ったのは昨年の3月半ばごろのこと…。
私こと走ルンですは安月給で使われている社会のド底辺故に、高価なGr**nM*x製の201系体質改善車奈良電車区仕様を買うことができませんでした。何とかして関西の緑色の国電が欲しいと思った走ルンですは、ヤ○尾久を眺めながら思いつきました。
そうだ、KATOを塗り替えればいいじゃない。
そこで早速当該商品を落札し、加工してみました。
こちらが完成したものになります。
種車はKATOの10-373 201系京阪神緩行線色で、サハ1両を脱車したうえでFARBEの黄緑6号でサーと塗装しました。そこへサードパティのインレタやGMのステッカーを貼って完成です。
車番はナラND601編成のものを、GMのインレタから1文字ずつ拾って再現してあります。
現車は体質改善30N工事を施工したため見た目が大幅に異なっていますが、この状態でも違和感が全くないのが面白いですね。そのためこの模型は、一応ウソ電の部類に入るのかな、と思います。
その後もう1本を入手し、こちらは軽装車のナラND616編成として竣工しました。
画像は蔵前のレイルガーデンにて走らせたときのもので、黄緑色の爽やかな車体がレイアウトにマッチしていて楽しかったです。
同行の先輩や友人曰く、言われなきゃウソ電だとわからないとのことで、やはり体質改善未施工車でもこのカラーリングが似合っているみたいです。
現在はもう2本追加で入手したものを加工しており、こちらは森ノ宮から追加で転入した車両の番号を貼りたいと思います。