鉄道コレクション 伊豆箱根鉄道3000系HPTを弄る

本日は平成最後の日…というのは全く関係ありませんが、仕事終わりにこんなものを買ってみました。

 

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先日発売されたばかりの、鉄道コレクション 伊豆箱根鉄道3000系のHPTです。

実車は3000系2次車の3506Fへ、西武グループ統一イメージカラーのレジェンドブルーをベースに、ラブライブ!サンシャイン‼︎のAquasのメンバーが可愛くラッピングされています。何かとアニメ関連のラッピング車の製品化が多い鉄コレだけに、インクジェット印刷を用いたラッピングの再現が素晴らしいですね。

手頃な3両編成の私鉄電車ということで、色々いじって行きたいと思います。

 

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どこぞのお料理番組のごとく、いきなり完成した状態の写真をお目にかけます。

車体自体は、妻面に貫通ホロを取り付けた以外そんなにいじっていないのですが…

 

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屋根上のベンチレータやヒューズ箱といった機器が屋根と同色でメリハリがないように見えるので、GMの鉄道カラーのねずみ色1号で塗装し直しました。これでメリハリのある屋根周りになったかと思います。

パンタグラフTOMIXのものではなく、KATOの11-403 PS22を取り付けました。KATOの設計が古い汎用パンタグラフは、構造上破損しにくいので鉄コレやGMキットに必ず用いております。

 

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当方が所有する鉄コレのT車には、純正の走行パーツ付属のオモリだけでは軽すぎてしまうため、それの他にGMキットのオモリも必ず取り付けています。内装パーツがロングシートであれば床板へそのまま接着できますが、この車はセミクロスシートなので、天井の方へ接着しました。

 

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今回の製品の目玉といえば、Aquasのメンバー全員のバースデーヘッドマークがステッカーに収録されていることかと思います。

製品では付属のヘッドマークステーにステッカーを貼った上で接着するよう案内されていますが、それでは交換して楽しむことができません。

そこでt0.5mmのプラ板にステッカーを貼り、ポンチで打ち抜いてから裏にホチキスの針を接着しました。車体の前面裏にもネオジウム磁石を貼り付け、KATOのクイックヘッドマークの要領で交換して楽しめるようにしました。

わかりにくい画像で恐縮ですが、画像は裏にホチキスの針を貼った状態のヘッドマークになります。

 

なお、今回は動力の取付を見送っておりますが、どこかしらの機会でちゃんと取り付ける事を検討しております…

 

※この記事をお読みになって当方と同様の加工を行う事を検討していらっしゃる方へ注意として、ネオジウム磁石はかなり強力なので、撮影の際に車両前面へカメラやスマホ等の電子機器を近付けることは大変危険ですのでご注意ください。