KATO 211系長野色

とりあえず気の向くままに適当に書いてるだけなので、先ほど書いた記事より時間が空いてますが…((

今回は私の所有する模型の中でも、実車にまつわる思い出がないわけでもないこちらの車両を紹介したいと思います。

 

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KATOの211系長野色です。

左から

10-1212 211系3000番台長野色(スカート強化形)

10-1197 211系3000番台長野色

10-1425 211系2000番台長野色

の順で並べました。

プロトタイプはそれぞれナノN306編成、ナノN302編成、ナノN609編成になっていて、種車はそれぞれタカA1編成、マリ405編成、チタN23編成と三者三様なので、面白いチョイスだと思います。

このうち10-1197(=ナノN302編成)の先頭車は、10-1212(=ナノN306編成)の発売と同時に売られた床板のASSYへ交換しているため、新仕様相当になっています。

 

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当たり前ですが、ナノ区の211系は3連だと3+3の6連を組み、6連は他の編成とは連結しないので、2000番台の方は前頭部がダミーカプラーになっています。

また3000番台の方は、繋ぐと違和感丸出しな柄の長い201系用のカプラーなので、いつかなんとかしたいなぁと思いながらも、何もしていない状態がずっと続いています…()

なお3000番台の前面貫通幌は、デフォルトのままではカッコ悪いので、キハ40のASSYへ交換しています。

 

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こちらはナノN302編成のモハ210とクハ211の連結面です。

製品デフォルトの状態では貫通幌がないので、こちらはキハ40のASSYから爪を切り飛ばして接着しました。トイレの窓もデフォルトの状態では白くないので、裏から白いシールを貼ってそれっぽくしています。ドア戸当たりゴムには、コピックの0.1mmで色差しをし、優先席ステッカーは、全て銀河モデルのを貼り付けました。銀河モデルのステッカーは、製品付属のステッカーよりも印刷が綺麗なので、様々な車両に使用しています。

他にも写真はないのですが、全てのパンタのスリ板には銅色を塗装してあります。

 

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さてナノ区の211系の実車ですが、元マリ区の3000番台は私が長野から千葉に行く前後で勢力を拡大していました…そのため、211系が千葉から長野へ来たのに対し、私が長野から千葉へ行くという真逆の動きをしてたことになるのですね…()

また写真のナノN302編成、つまり10-1197のプロトタイプは、私が実家への帰省から帰るときに、クハの乗務員室のすぐ後ろの座席で風邪をひいて具合が悪い中、デレステの「生命燃やして恋せよ乙女」をやっていたというへんな思い出のある車両なのです…(笑)

へんな思い出のある車両が模型化されて手元にあるというのは、奇妙な事象なんですかね… #などと